大阪中之島美術館
大阪本社カルチャー部活動(非公式)第二弾
今年の2月にオープンしたばかりの大阪中之島美術館に行ってきました。なんと40年前の構想から紆余曲折を経て、ようやくの開館ということで、オープン初日には待ち詫びた美術ファン達が詰めかけ、入場待ちの長蛇の列が出来たようです。
感染症対策で時間あたりの入場者数が制限されていましたが、その分ゆったりと作品を鑑賞することが出来ました。
外観~エントランス~1F~2Fは非常にシンプルで広々している。設計のコンセプトになっている“パッサージュ”の言葉どおり、通りすがりの人でも自由に出入りできるフリースペースになっていて、そのうちカフェやレストランもオープンするみたいです。
4階と5階が有料の展示場になっています。
※有料展示場内は撮影禁止ですので作品の写真はありません。
今回はオープニングイベントということで、かなり気合の入った内容。展示数が多く、なかなか大変です。特に、展示場の最後と屋外の広場に展示されているヤノベケンジ氏の作品が非常に印象的でした。神戸にもありましたね!
皆さま日頃、様々な方法で心身のリフレッシュをされていると思います。例えば、ゴルフやフィッシング、コンサートやフェスに行くなど。そして、これらに共通するのは一言で申せば「非日常を感じる」という事であると言えます。美術館や博物館巡りはスポーツや音楽ほど心踊ることはないかもしれませんが比較的手軽に非日常感を得ることが出来る手段と思いますので、おすすめです♪